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時代

雨が続いた連休後半はゆっくりと本を読みました。

十数年ぶりに直木賞作家新田次郎の代表作の「孤高の人」を手
に取り感動(>_<)

私の生まれる前年に出版された本ですので????の人の方が
多いと思います。
実在の登山家加藤文太郎をモデルにした、フィクションですが
実際の登山記録を元に書かれています。
 
 
 Photo昭和初期、限られた裕福な人々のものであ
った登山界に、社会人登山家の道を開拓し、
日本アルプスの山々をひとり疾風のように踏
破していった。
その強烈な意志と個性により仕事においても
独力で道を切り開いた加藤文太郎の交錯する
         愛と孤独の青春を描く
 
 
にわかに、この人、加藤文太郎が注目されています。
別の作家が「新・加藤文太郎伝」を雑誌に連載していますし、
ヤングジャンプで、漫画の連載もしているようです、こちら
は名を借りただけのフィクションらしいですが・・

しかし私は奇遇だと思っていません。
物語の舞台「昭和初期」、書かれた時代「昭和46年」
そして現在「平成9年」
共通点は、すべて大規模な不況に突入した時です。

不透明な時代に、自らの力で人生を切り開いたヒーロー
(ある意味悲劇のなのですが)に対する感心というか憧れが
根底にあるのではと感じています。
突破口を探しているのです。

文太郎を動かしたものは何だったのか?
わかる方はわかる内容で、わからん方には??の内容ですが
私は「力づけられ」頑張ろうと思ったしだいです。

追記
よい物語ですが楽しむには地理や山の風景の素養が重要

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