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2009年8月

ライバル現る

近畿最高峰の奈良県八経ケ岳(1915M)に登ってきました。

吉野から熊野本宮に至る大峰奥駆道の途中にあり、登山道は比
較的明瞭です。

吉野から2日約50キロだそうですが、そんな馬力もなく直下
の行者還りトンネル西口から弥山を経由して八経ケ岳山頂へ。

いつか、本宮へ縦走したいものです・・・

早朝4時に自宅を出発、50分で吉野へ、その後60分で登山
口へ。着いた頃には、山道の爆走による車酔いと初期の高山病
でヘロヘロ。
登り初めに全く調子が出ず、初めて山行の失敗を意識しました。
 
 
 
Photo途中、奥駆道より雲の向こう弥山を望む
八経ケ岳は左奥でフレーム外
  
結局この雲が増えて、山頂は真っ白で
何も見えませんでした、残念! 
 
 
 
なんとか一時間ほどで、登山口から奥駆道へ
急登から脱出してホッとしていると、後ろの方からなにやら子
供の声がしてきました。
そう、今日一日のライバル小学生のお子さん連れの家族です。

この後、抜いたり抜かれたりのデットヒートを十数回

登山は競争ではありませんが、小学生に負けるわけにいかず
オッサンの威厳を見せ付けるため、必死のパッチでがんばるこ
と半日・・・
「こんにちは」と挨拶を十数回、お互いまたこの人か〜

最後に何とかかわしたものの中学生なら確実に負けていました
最近の運動不足とメタボ爆進中を強く意識した休日でした。
 
 
さて山の印象ですが、深い山の中を通るこの細い踏み後が本宮
まで続いているのかと思うと神秘的で神妙な気持ちになります。
百名山91番にふさわしい山ですね。

 

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思わぬ刺客

意外です。

ここ10年ほどの流行で、ガルバ鋼板を外壁に張った建物をよ
く見かけます。
屋根材を壁にそそまま張る方法や、ずいぶん前から断熱材とセ
ットになったサィデイング形の物が販売されています。

断熱性能もさることながら、案外見落としがちなのが雨音です
防風雨の場合、壁に吹き付ける雨音はかなり大きなものです。

たいがいその場合は、窓が閉まっていると思うのですが、ゆう
に窓ガラスを通過してきます。 私は設計時においては、大き
な開口部のある面にガルバ鋼板の外壁を使わないなどの配慮を
しています。
 
 
Jimusyo 
側面に張ってるのがガルバ鋼板
モダンに仕上がるので人気があります。

事務所も外壁もそうなので
(厳密に言うとフッ素樹脂塗装鋼板)
どの程度のものか楽しみにして
いたのですが・・・
 
 
 
 
そこへ思わぬ刺客が・・・

近隣の木に集るセミの声です!

うるさ〜い!! 耐えかねない騒音で窓を閉めています。

意外な盲点が・・・

結局、期間中エヤコンに頼ることになりそうです。

しかし最近のエヤコンは、高性能ですね〜
一ヶ月間つけぱなしでも、1000円掛かりません、あっぱれです。

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木について序

設計事務所の関わる住宅に関して言えば木造が増えています。

あまり聞こえの良い話ではありませんが、費用的な面が大き
な理由です。
木の意匠(デザイン)がブームなところも多いにあります。


この人は、「エコとか紀州材に反対の大悪人」であると思わ
れるのは、ちょこっと心外。こんな事もしています(^_^;)

自邸に紀州材(主に龍神)を使用して、第一回目の県の紀州材
補助金を頂いています。
(当時は40万だったんですよ!残念ながら今は半額です)
当選率は現在と同じくらいの6〜7割だったと思います。

8年ほど前の話ですが、当時どれだけの設計事務所が積極的に
紀州材に取り組んでいたでしょうか?
私の勉強不足かもしれませんが、二人しか存じません。

現在の状況を見ると、良くも悪くも変わったな〜と思います。
(現在は紀州材を売り文句にする人は数えきれません)


全国的に山や原木を見せるサービスが流行っていますが、山に
は当時から熱い方がいらっしゃって、原木市の段階で年生や色
見の確認に立ち会って頂きました。
(年生とは木の年齢で、80年以上の材を集めていたためです)

それから独立、現在の事務所を建てるため、事務所の近くの山
(打田町)で自ら木を切り出しました。
まさしく、本当の地産地消です。
最適期の11月に伐採し、3月まで葉枯らしを行いましたが
お世辞にも北山(和泉山脈)の木は良いとはいえませんハハハ


Photo
斜面から林道へ引き出した写真です
だいぶ上のほうから、ワイヤーで
引き出したので、かなりの重労働でした
ちなみに写っているのは大工さん
 

ということで楽しんでやっています。
そう言う、趣味の方はどうぞいらしてください。


だからと言ってプロの技術者として、みなさんに積極的に紀州
材を進めるわけではありませんし、紀州材だけを特別視してい
ません。
あくまでも、選択肢の一つで、興味のあるかたに使って頂くと
いうスタンスです、実際それ以外の木も良く使います。

尾鷲の桧は、紀州材より高い強度を持っていますし、吉野杉は
ほぼ同じ強度でより美しい材です。
米松も安定した品質と容易に長尺材が取れる国産材にないメリ
ットがあります。

それに、木材の強度≒家の強度では無いことも重要です。
自分にとっての優先順位はなにか?

それが大事〜♪(大事MANブラザーズバンド風)

県の機関や林業エコ関係の団体に睨まれないかな?ハハハ・・

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