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2011年1月

新燃岳を想う

新燃岳の噴火のニュースがワイドショーを賑わせていますね。

たぶん、霧島山系では一番新しい火山なので新燃えと名付けら
れているのでしょうね・・
52年ぶりの本格的な噴火だそうですが、普段は登ることの出来
る山です。

TVでは噴煙を吐いている映像ばかりですが、この山の頂上は
富士山のように穴が開いていて、底が湖になっているって知っ
ていますか?


Photo_2頂上の周囲が2キロほどで深さが200m
位です。湖の青緑は硫黄などの火山成分
によるものでしょう。当時も少し煙りが
出ていたと思います。
 
 
 
若い頃の話なのでお許しを頂くとして

当時、親友と「誰もやったことの無いことをするという」おふ
ざけをしておりまして・・・
立ち入り禁止の火山に登る、聖域と呼ばれるところを探索する
なんてことをして喜んでいました。

この時も、何を考えていたのか、山頂から火山湖を見た時、急
に泳ぎたくなって、草をかき分けて崖をおりて、ひと泳ぎしま
した・・・

道の無い崖なので、水辺に降りたことのある人は少ないでしょう
この52年間で泳いだのは私だけだろうと思っています。
この噴火で今後も無いかも知れませんね〜

しかしよく、湖底に住む、カッパや龍や妖怪に引きずり込まれん
かったものです・・・気持ち酸性でヒリヒリした記憶があります。

ちなみに窪地には、亜硫酸ガスなのが貯まりやすく危険です。
よく死者も出ているので、気をつける必要があります。

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E90

昨年、注文した杉の梁が届きました(^_^)v
(といっても自分で買いに行ったのですが)

これは設計事務所としての備蓄用で、物件によって工務店に
支給するためにものです。


木(特に化粧材=見せて使う材)は仕様書だけでは、表現しき
れない品質があって入札などの価格競争が難しい材料です。

かと言って細かく注文を付けたり、急ぎの注文をすると値が上
がったりします。まさに生き物です・・・
(お得な目玉商品のような材もでたりします)

信用ある製材所を指定する手もありますが、私の知っている限
りでは、やはり割高です(当然なので悪くは無いのですが・・)

品質に見合った材(化粧材)の価格で、確実にご依頼主にお届
けするには、設計事務所が支給する形が良いと考えています。
 
 
Mokuzai_2
杉の化粧用特一等材E90(紀州)
当事務所では梁を許容応力度計算している
ので強度を測定していない杉の無等級材E50
相当は全く使い物になりません。


数本単位でも安く使えますし入札物件では威力を発揮します。
減圧乾燥なのでほとんど焼けていません。


資本的には大変ですが、木の目利きをするのが好きですし
幸い田舎なので農業用倉庫で保管及び乾燥することができます

有名な大阪のM事務所のように、倉庫を借りてまでは出来ませ
んが、小谷建築設計事務所として納得のいく仕事が出来るよう
な環境を今後整えていくつもりです。

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一新

いつも年末の29〜31日は、家の大掃除とメンテに当ててい
ます。
耐久性について考慮した自邸ですが、やはりムクの木の床や
建具、桧の外壁などのメンテナンスは欠かせません。

好きでやっているのですが、やはり通常の方の許容範囲を超
えていると思っています。竣工時に塗装を手伝うとかでは無
く、ほんと身に染みて体験しているので、私は安易な提案を
しません。(10年後を見すえて設計しています)

今回は玄関の戸を塗り替えました!
メジャーな自然塗料「オスモ」を採用していますが、10年間
の歳月と度重なる再塗装で、本来の木の良さが失われてきた
ので、一度剥離材で塗装を全て落としてから塗装しました。
 
 
 
Photoクローズな印象の戸ですが
サイドの合わせガラスからの光で
内部は明るいです。
両サイド有るのはシーサーの置物
で対になっています。


ケヤキの持つ本来の色が復活し、新築時に戻ったようで感激!
塗装は、昨年発表された屋外用クリア「オスモ」です、新製品
の性能試験も予ています。

木材保護塗料で、ホントのクリア色は無かったので重宝ですね
キシラデコールもありますが、実際は薄い白色でキレイに劣化
しないので、この塗装の劣化の風合いを期待しています。

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樹氷

年末は雪が降りましたよね。

元旦から気持ちはソワソワ・・・
と言ってボードではありません、そう雪山です!

先日、少し遅いかな〜と思いながら金剛山に樹氷を見に登って
きました。気温はマイナス2度で晴天と言うこともあって、年
末の雪もかなり溶けていました。
メジャーな低山とあって、山頂は結構賑わっていました、鍋を
囲むグループや携帯ソリを持ち込んだ家族連れなど、眺めてい
るだけで結構面白いものです(^_^;)
 
 
 
Photo
低山ですので本格的な装備の人から
ビックリする格好の人まで様々です。
山の天候は分かりません、それなりの
装備をするのがマナーだと思います。
 
 
下山は登山道を外れ脇道のタカハタ谷へ、正月早々物好きな
人がいるようで、雪に踏み後が残っていたので助かりました
何とかトーレスをして下山、途中かなり悩む局面もありまし
が、最高に頭を使い物事を解決して行くことが楽しくもあり
人生の訓練かなと思ったりしています。

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