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2011年9月

大漁

和歌山市内の知人設計士の自邸見学会にお邪魔しました。
良くできたお家でした。強いて言えば工務店さんの腕は・・・
自分の仕事は、設計もそうですが、建物自身の品質の良さにあ
ると再確認。 

色々お話をさせて頂いた後、時間があったので20数年ぶりに
海釣りに行きました。
小アジが釣れるとの情報を釣具屋で仕入れて、いざ水軒へ
 
 
Photo
サビキ釣りで竿とリールで980円
あとは針とえさで総額2000円くらい

 
 
 

なんと! ビギナーズラックか2時間ほどで小アジが約70匹
次々につれて、嬉しい悲鳴でした。

ちょっとハマリそう。
しかし情報って大事ですね。

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耐震診断

学校などの公共建築物の耐震工事を良く耳にすると思います。

住宅に関しても昭和56年の以前の木造住宅は、県の事業で無
料で耐震診断をしてくれます。各市町村で受け付けをしていま
すので、心当たりの方は是非申し込んでください。

私は委託を受けて、この耐震診断を行っているのですが、旧那
賀郡地区の特徴としては、真壁(柱が見える工法)の家が多く
耐震補強が高額になることです。
 

Wee和歌山県の耐震診断で使われているソフト
は日本建築防災協会の「WEE」です。
比較的安価で、大まかな状況に知るには良
くできています。
精密診断が出来ないので不整形な形の家に
適していませんが、近々新しい指針に従っ
て改良されるようです。 
 

 
診断の結果は100点満点で40点位の家が多い印象です、これは
大地震の際には、倒壊する可能性が高いレベルです。
しかし診断を受けた家に対し、実際に耐震補強される家が多く
ないのが現状です。
やはり先立つモノも必要なので・・(予算の問題が大きい)

だからと言って、診断を受けないのは、病気が発覚するのが怖
くて健康診断を受けない人に似ています。

まずは、現状を知るのが第一歩ではないでしょうか?


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強敵しろあり

木造住宅にとって恐ろしいのはシロアリですよね。
鉄骨造やコンクリート造でも木材部分があれば食べられます。

ちなにみ、私の設計した建物は今まで一度も食べられたことが
ありません。

地域や運も少しはあるのですが理由は簡単です。

日本在来種であるヤマトシロアリやイエシロアリは、地中に巣
を作ってそこから蟻道という通路を通って建物に上がってきま
す。 つまりそれを防ぐ為に完全なベタ基礎にすると、かなり
の確率でシロアリを防ぐことができます。
(つまり少しの隙間もなく基礎つくる事が重要です)

そんな中、笑えない状況が進みつつあります・・
アメリカカンザイシロアリという、外来種が和歌山のある地域
で広がっているのです。
「このシロアリは、1970年頃に日本で発見されて以来、生息域
を広げつつある、非常の危険なタイプのシロアリです」
 
 
Photo
ぽろぽろした糞を落としながら
食害したり
母屋や垂木のような乾いた上部の木
を食べる性質があります
 
 
  
特徴は、地中に巣を作らずに、木から木へと飛び移って感染する
するので、防ぎようが無いことや駆除がとても難しいことです。
今回ご依頼頂いた施主の家の他に、周辺の家も同じように食害さ
れているようです。

この様な地域は、完全に防ぐのが難しいシロアリ故に、建物の構
造も含めかなり慎重な対応が必要だと考えられます、また新たな
挑戦の始まりのようです。


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