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強敵しろあり

木造住宅にとって恐ろしいのはシロアリですよね。
鉄骨造やコンクリート造でも木材部分があれば食べられます。

ちなにみ、私の設計した建物は今まで一度も食べられたことが
ありません。

地域や運も少しはあるのですが理由は簡単です。

日本在来種であるヤマトシロアリやイエシロアリは、地中に巣
を作ってそこから蟻道という通路を通って建物に上がってきま
す。 つまりそれを防ぐ為に完全なベタ基礎にすると、かなり
の確率でシロアリを防ぐことができます。
(つまり少しの隙間もなく基礎つくる事が重要です)

そんな中、笑えない状況が進みつつあります・・
アメリカカンザイシロアリという、外来種が和歌山のある地域
で広がっているのです。
「このシロアリは、1970年頃に日本で発見されて以来、生息域
を広げつつある、非常の危険なタイプのシロアリです」
 
 
Photo
ぽろぽろした糞を落としながら
食害したり
母屋や垂木のような乾いた上部の木
を食べる性質があります
 
 
  
特徴は、地中に巣を作らずに、木から木へと飛び移って感染する
するので、防ぎようが無いことや駆除がとても難しいことです。
今回ご依頼頂いた施主の家の他に、周辺の家も同じように食害さ
れているようです。

この様な地域は、完全に防ぐのが難しいシロアリ故に、建物の構
造も含めかなり慎重な対応が必要だと考えられます、また新たな
挑戦の始まりのようです。


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